稼ぐ前に最初にぶつかる経営の壁

ご存知でしたか、塾を企業後、10社に9社が5年で潰れるのを。

潰れる理由は、当たり前のように生徒を集客できないから。県外の有名塾が参入しても2年と持たない場合もあります。実際そういった塾を見てきました。「おぉ、あの大手が地元に進出してきたな。」脅威に感じたのを覚えています。が、2年たたずにその校舎は撤退していきました。
有名塾とは塾業界で有名なだけで、地元の保護者にとっては関係ない。地元で有名な塾の方が力があるといったことでしょうか。

最初にぶつかる壁とは、やはり生徒が簡単に集まらない事。
現実の厳しさを感じます。いかに、自分が甘かったか。
もちろん、開業当初から新規生徒の集客に成功し、経営センスをバンバンに成長する塾もあります。ただ、10社に9社が潰れるという時代、多くの塾がやはり集客に苦戦します。

次におとずれる壁が生徒が辞めていく

せっかく集めた生徒が辞めていく。という壁が次に出現します。
最初の壁を乗り越えれるという事は、少しずつだけど集客できるノウハウを身に着けたことになります。がしかし、ある人数を超えた時点から、生徒が辞め始めます。一気に集客できるノウハウはまだ身に着けていないので、少し増えて、少し辞めての繰り返しで、生徒数は横ばい。
これはどういったことかというと、最初の壁を乗り越えるために、個人に合わせたスタイルに特化した塾にしていくことになります。それがいいと思って入塾してきた子たちです。人数が増えると、「入ったときはよかったのに、生徒が増えてきたら質が落ちてきたな…」と辞める生徒が出てきます。気づいたとしても、アルバイトを雇うほど稼いでいるわけではないし、少しは稼いでいるし、まぁいっか。と対策を講じず、そのままの塾があります。それでは、生活するだけの稼ぎで終わって、儲ける塾には程遠い。
分かる気もします。最初の壁で悩んで、苦しんで、やっと見つけた集客ノウハウ。それを崩すにはかなりの勇気が必要。

自分の方を崩せるかが3番目の壁

スタイルを変えて、評判が悪くなったら必死。
信頼、評判とは時間をかけてよくしていかなくてはいけない。そのくせ、失うのは一瞬。スタイルを変えるという行為は、失敗すればまた0から、いや、マイナスから始めないといけない覚悟があります。
儲けるためには、その決断、決意が入ります。
4年目5年目で潰れる塾がこれに失敗した塾。ちまちま儲けても仕方がない。大きく儲けたい。だから、スタイルを変え、大きく稼ぐ!
お勧めの事業展開は、2号店への進出をお勧めします。本店は守ります。
本店は本丸です。崩してはいけない。チャレンジしたいなら、ちょっと離れたところに2号店を立てる。失敗すれば2号店の撤退。とかげのしっぽきりです。

いずれにしても、最初の壁を乗り切ることができれなければ、こういった贅沢な悩みを持つこともできません。


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