春期講習の無料ってどうなの?|儲かる塾の作り方

多くの塾が春期講習無料!といったチラシを出します。
無料にしてでもとにかく生徒数を確保するという思いが伝わってきます。
それくらい春の集客は大事であるということ。
「大事なのはわかるが、無料にまでする必要がある?」
というのが今回のテーマです。

春期講習を無料にするメリットデメリット

昔は春期講習を無料にする塾はありませんでした。
塾が多くなるにつれて、差別化を図るために無料
という手段をある塾が始めたんだと思います。
それが今やどこもかしこも無料。保護者も「春期は無料でしょう」が当たり前のご時世。
私が思うに、無料が当たり前の時代だからこそ、そこはあえて、有料にする。
というやり方がいいのではと思っています。
どのご家庭でも「教育費」が家計の中に組み込まれています。
正直、これから塾を検討している親にとって、春期講習の1万や2万円は大した額ではない。
「無料だから、あそこの塾の春期講習へ習わせよう。」というのは大きな理由にはなりません。
というのも、無料で集めた生徒は春期講習のみで辞めやすい。という塾経営者の話があります。

無料で集めた生徒は春期講習のみで辞めやすい

無料第一に考えて春期講習を受けた保護者は、間違いなくバカ親です。
塾のカラーや、子供に合ったカリキュラムを考えずに、無料という言葉だけでパクっと食いつく。
タダならもうけもの。くらいに思っている。
こんな保護者の相手をしながら経営するのはバカらしい。
「そんなことは知っている」という経営者。
そういったバカ親がいることを踏まえて、知ったうえで無料という選択肢を取られるなら素晴らしい。
無料はあくまで入塾のハードルを下げる手段
そうとらえている塾経営者もいます。
「ここの塾のカリキュラムは、子供に合いそうだな…」と知ってもらい、興味喚起を起こした後に、「料金はいくらかしら…あら、無料なの。助かるわ。」
この流れ、講習料金のハードルを下げることで、問い合わせにつなげやすくなる。
こういった経営計画で集客を狙っているならありだと思います。

他塾のチラシからわかる経営戦略

他塾のチラシやホームページを見ると、その塾がどのように計画戦略を練っているかが分かります。
チラシを例にすると、一番上に「無料!」と大きめのフォントで書いてあるチラシは、「無料にすれば来るだろう」とまではいかないまでも「無料はウリになる!」と思っている経営者。
一番上に「無料!」とは書かず、料金のテーブルに無料(または0円)と書いてあるチラシは、「私の塾をしってちょうだい。合格者もしっかり出してますよ。ちなみに、無料ですけど、参考程度に」と、ちゃんと自分の塾がいいものであることをしっかり伝える経営者。
無料にすればバカ親は来ます。が、それ以外の親もたくさんいることを上手な経営者は知っています。
無料にするも、有料にするも大事なのは自分の塾がいかにいい塾かを伝える事が大切になってきます。


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