場所はどこにするのかの基礎知識|個人塾成功への経営戦略

塾を開業するにあたって、

  • 周りの塾がどの程度密集しているか
  • 子供がどの程度住んでいるのか

それをしっかり分析して進めていくことをお勧めします。
感覚的に
「ここは人通りが多いから良い」
「中学校の近くだから良い」
と感覚的に判断すると思わぬ落とし穴にはまってしまいます。
実は、少子化の進む地域であったり、大手が隣のブロックに建設予定であったり。
立てた場所によって今後の集客、戦略の方向性が決まるとともに、一度決めてしまったら、なかなか後戻りができない
なにより、地代という固定費が毎月かかってきます。
安いに越したことはありません。
では、どういった場所が理想なのか。
経営的視点からあなたが思い描く戦略のお手伝いができたらと思います。

見込み客(その地域にどれだけ子供がいるか)の調査分析方法

まず、見込み客(その地域にどれだけ子供がいるか)の調査、分析から行います。
極端な話、過疎化が進む田舎に塾を開業しても稼げません。
見込み客(子供)がそこにはいないのですから。

その地域に子供がいるかを調べる方法として

  1. 学校名をリストアップします
  2. Googleマップ を使用して、「○○小学校」「○○中学校」「○○高校」と検索すればそのエリアの学校が表示されます
    googlemap

  3. リストアップした学校名、生徒数で検索
  4. 地域にある学校名が分かったら、次にどの程度の生徒がその学校にいるのかを調べます。
    検索で「○○学校 生徒数」と検索するといくつかのサイトがひっかかります。
    が、信頼のおけるサイトかどうかが分かりません。
    そこで、「○○学校 生徒数」に加えて、「教育委員会」または、「○○市ホームページ」といった信頼のおけるキーワードを入力します
    地方公共団体が、正確で信頼のおける資料を記載してあることがあります。
    google検索

これで、その地域にどの程度の子供がいるかを調査できます。

ライバル塾の調査

地域に住む子供の人数が分かったら、次にいくつの塾がそのエリアに進出しているかを分析調査していきます
検索方法は先ほどと同じです。
Googleマップを利用して「塾」と検索します。
子供は多くいるのに、「塾」が何もヒットしなかった場合、あたりです。
ぼろ儲けとなります。
そういった例は少なく、検索されてみて、意外に塾が多いことに気づくかと思います。
「こんなにあるんだ…」

「やっぱり、開業やめようかな」と諦めてしまいそうな方。
そんな志ならやめてしまえっ!と言いたいところですが、本音は「わかりますっ、その気持ち!」です。
ビビっちゃいますよね。うぉ~これやっていけんの?って。
私が開業するときは、ビビって、3日くらい諦めました。でもやりたい!と思って、冷静に考え分析。
そして、開業。今、儲けてます(笑)

マンモス校 という言葉を聞いたことがありますか?
マンモス校とは、800以上(地域によって異なります)の生徒が一堂に集まる学校で、そのエリアにはたくさんの見込み客がいます
がそれと共に、必ず、大手塾、個人塾が集結しています。
塾業界でいう「生徒の取り合い」という現象が起こっています。

この分析・調査をどのように生かしていくか

「うわっこんなに塾があるんだ…ちょっと自信を無くしてしまう…」
と思うことなかれ。
あなたは、すべての塾に勝たなくていいのです!
勝てるところで勝つ。
それが、弱者の生き残る道であり、それを極めれば、どんな塾でも稼げるようになります。
それを考えるのが経営であり、戦略であり、悩むところであり、そして楽しいことです。

調査をどのように生かしていくかについて、先ほど調査した近隣の塾の資料を使います。
あなたが思い描いている塾の形(フランチャイズなのか、個人なのか、一斉指導なのか、個別指導なのか、進学塾なのが、補修スタイルなのか、など)と異なるライバル塾をその資料から消してください。

  • あなたが思い描いている塾が補修スタイルであるならば、先ほどGoogleマップで「塾」と検索して上がった塾の内、進学塾を消してください。
  • フランチャイズを開業しようと考えている場合、最近できたであろう個人塾は消してください。
  • フランチャイズを選ぶ親はブランド力(有名力だから安心)、信頼というものを気にしています。最近できたであろう個人塾にはブランド力はついていないから消します。

  • 1対1マンツーマン形式や、1対3の形式をとられない場合、そういった塾を消してください。

消していくと残る塾があるかと思います。
それが、あなたの本当のライバルです。

消して言った結果、すべての塾が消えた場合、
ぼろ儲けチャンス!
もしくは、あなたのコンセプトが奇抜すぎるか(笑)
あっ、ちなみに、奇抜すぎるコンセプトも”あり”ですので^^

さて、どこに塾を開業する?

地域に住む子供の数、ライバル塾
この二つを分析したら、あとは仕上げ、どこの場所が一番いいのか。

本当のライバル塾より離れたところが基本戦略です。
できるだけライバルは少ないに限る。
独占市場を意識した戦略を考えます。

どうしても場所がなく、本当のライバル塾のそばしかない。
そんな時は、覚悟を決めてください。
「生徒の取り合い」が始まります。
いや、取り合いではぬるい
潰しあいです。
儲けるためには、ライバル塾の持っている生徒をすべてこちらの生徒にする。
どんなきれいごとを言っても、それが現実です。

現実と言えば、周りが喜ぶ塾を開業運営すれば、成果はついてきます。
ライバル塾が隣にいようが、関係ありません。
逆手に取るならば、隣のライバル塾をやめて次の塾を探す場合、真っ先に、隣にある塾が候補に挙がります。
親、子供に喜んでもらえる塾を作ればいい。
それを考え抜き、実践できれば、周りの塾も関係なくなります。

管理人:やるキング

プロフィールイラスト_150塾を開業して10年!
私が開業する10年前に欲しかった情報をとことん載せてます!
夢を見れない記事もあります。世の中そんなに甘くない!現実を経験したものだから言える泥臭いところまで大公開!
一緒に儲ける塾を築きましょう♪

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