未納なし!月謝・授業料の集め方|成功への経営戦略

”お金”については運営を行う上で最も注意を払わないといけないポイントの一つ。

「お金より大切なのは信頼関係だよ。」
なんてきれいごとをいう人がいます。
加えて、「だって、信頼はお金で買えない。」
などと、さらに綺麗ごとを言う人がいます。

全くその通り!

きれいごとでも何でもありません。
まさに、お金より大切なのは信頼関係です!
そして、信頼はお金では買えません

が、しかしっ!
お金のトラブルで、信頼関係は傷つきます。
実際の月謝請求において
こういった料金だと説明を受けていたが、実際違う!
といったトラブルも起きます。
些細なことにも注意を払ってください。
テキスト代の伝えていた料金が税別で話している。
こうった些細な百円単位の話でも、親は「ん?」となります。

信頼をそこない、いきなりの退塾はほとんどありませんが、それが積み重なると、信頼できない塾となり、退塾の原因の一つになっていく可能性があります。

よくあるのが、月謝袋での支払い漏れです。

月謝袋を子供に持たせて収める場合、子供が盗んだりします。
「そんな子供がお金を盗むなんて…」
と、きれいな心をお持ちの方は、特に注意してください。
実際に子供が盗むという事はあります。
親の育て方に問題がありますが、そういった親に限って、「月謝袋で収めさせるからよ」と理不尽な事を言います。
塾をやっていて、やめたくなる瞬間の一つです。

月謝・支払いの方法

月謝を納めさせる方法、支払いの方法として

  • 銀行振り込み
  • 銀行自動引き落とし
  • 月謝袋

の3点のメリットデメリットを説明します

銀行振り込み

銀行振り込みのメリットは、親が直接収めるため、先ほどお話しした子供とのお金のやり取りがなくなる。それによるトラブルは避けられるといった点です。
デメリットととして、銀行から振り込む際の手数料を親が負担するのか、こちら側が負担するのかを選択し、こちら側の負担とするならば、216円か426円がかかってしまう点になります。
そもそも親が支払いを忘れてしまい遅れることもあります。

銀行振り込みの流れ

  1. 最寄りの銀行に行き、口座を作ります。
  2. 口座の名義は、個人の名前でも構いませんが、やはり、屋号(やる気満々塾)で口座を作成する方が保護者にも受け入れられやすくなります。
    銀行は2つは開設します。
    デメリットでもお伝えしたとおり、ご家庭によって、取引のある銀行が異なります。異なれば、手数料を取られる可能性が出ますので、保護者のことを考えた2つ以上の開設をしてください。

  3. 振込の説明
  4. 入塾の際の面談で、○○銀行、または○○銀行にてお振り込みをよろしくお願いします。
    と伝えます。

  5. 振込後、親へのお知らせ
  6. 入金があったことを確認したら、親に「入金を確認しました」と連絡をします。
    メールでも、プリントアウトした紙でも結構です。
    ささいな事ですが、これもお金のトラブルを減らす手段の一つです

(3)で説明した、「入金があったことの確認」について
入金があったことを確認する方法として、通帳を持ち、銀行へ行き、通帳記帳をする
という方法があります。が、非常に手間です。
そこで、口座開設の際パソコンやスマホを利用し取引のできるオプションを付けることをお勧めします。
このオプションは銀行によって、有料であったり無料であったりします。
有料でも年間100円程度とかかりません。
このオプションを付けると、口座に入金があった時に、メールで「入金がありました」とお知らせメールが来ます。
そのメールを受っとった後に、パソコンやスマホで誰からの入金があったか確認します。
わざわざ銀行に行き入金を確認する手間がなくなります。

銀行自動引き落とし

銀行自動引き落としに関して、メリットばかりです。
子供間でのお金のやり取りがなくなるのはもちろん、親も銀行に行く手間が省けます。
現金を親も触りませんので、お金の価値が薄れます。
現金を触ると、親は「今月の月謝…」とストレスになります。
が、自動引き落としだと、親の口座に数字しか表示されませんので、払っている気持ちが薄れます。
例えば、本を購入する時、書店で現金払いをするより、アマゾンでクリックして購入する方が、気持ちが楽というか、簡単にお金を使ってしまう。
現金を触らせないほうが、「辞めされられない」ということにつながります。

ただ、この自動引き落とし(自動払込み)を行うには銀行側からの条件がいくつかあります。

  • 顧客(生徒)が100人程度必要
  • 銀行側の審査がある

は、代表的な条件ですが、それ以外にも銀行によって条件がことなります。
最寄りの銀行に相談されるが良いかと思います。
参考までに郵貯銀行では

  • 顧客が100人程度必要
  • 100人に満たない場合、相談も可能だそうですが、5,6人では門前払いと思ってください

  • 1人の自動引き落としの手数料がかかる
  • 1人の自動払込みに必要な料金は25円(2016年6月現在)の手数料がかかります

  • 手数料以外にかかる費用はない
  • 手数料以外に、年間契約日や、登録料にかかる費用はありません

  • 審査がある
  • まず、ゆうちょ銀行に行き、登録をします。
    登録後、審査があります(1週間程度)
    それにパスすれば晴れて、自動払込み口座の取得となります

月謝袋

月謝袋で行う方もいらっしゃると思います。
先ほどから、月謝袋での支払いはリスクを伴うことをお伝えしていますが、ルールを作ることで、そのリスクを抑えることができます

月謝袋で収める際のルール

  • 授業を始める前に月謝を集める
  • 子供は忘れっぽいので、親から預かった月謝をずっとカバンの中に入れてしまいます。
    「月謝持ってきてる人?」と一声かけるだけで、カバン金庫に据え置きという状況がなくなります。

  • 入塾最初の面接でしっかりと伝える
  • 「お金のことですので、月謝袋を持たせたら、すぐに先生に預けさせるよう指導してください」と最初にしっかり伝えておくことが大事です。

  • 子供の前で、現金を見せて確認する
  • 月謝袋の中身をすぐその場であけ、ちゃんと入っていることを確認させます。
    全額盗まないでも、100円500円ならとってしまう。それすらさせない。

  • 月謝袋にお金をかける
  • 月謝袋は安物であれば100円均一で購入できます。
    が、ふたが空きやすく、100円や500円などの小銭はスルスルと抜け押してしまうこともあります。
    スルスルと抜け落ちた小銭は生徒のバックの中に入っていることが多いのですが、「とったでしょ!」と突きつけて、冤罪であれば、最悪です。
    そこで、少しでも高価な月謝袋を準備します。
    参考までにマジックテープ付の月謝袋がありますので、紹介します。

  • 月謝を盗んだ生徒の話をする
  • 今までにそういったことがなく、嘘でも構いません。
    子供に、そういったことをすると、どういったことになるのか。
    それを伝える事で、子供もしっかりと考えます。
    塾内でそういった盗難事件があったと話したくない場合、「よその塾で…」という前置きをして話すとよいかと思います。

お金子供
子供に盗みをさせない、働いた分のお金は月謝としてしっかり徴収する。
起こってからでは、双方にとっていい塾は築けません。
信頼を損ねないためにも、お金のことは小さくても慎重に、注意を払って扱ってください。

管理人:やるキング

プロフィールイラスト_150塾を開業して10年!
私が開業する10年前に欲しかった情報をとことん載せてます!
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