保護者の意見は聞くな

「この商品は、お客様のクレームから作られました」
「この商品は、お客様の要望から作られました」
素敵な話じゃないですか。
「この会社は客のことに耳を傾けている。なんていい会社だ」
それは塾には通用しません。

開業当初に訪れる、過剰なサービス精神
来ていただいた、ありがとう!
と心から思う。そんな通わせていただいている保護者に手厚いサービスを。
と、親からいろんな意見を聞いてしまう。
アンケートなどをとって、それで舵を切ったりします。

そんな、保護者に経営方針を決めてもらわなければ動けないんですか?
私に言わせれば経営者失格です。
素人が口を出すな。
これくらいの覚悟がないと、どうせ潰れます。

「いやいや、そこまで保護者のいう方向性ですすめね~って」
と、お思いの方。
塾業界の結構あるあるですので注意してください。
開業前の理想や理念は、消えていきます。
どうして消えていくか。それは最初の集客で失敗するからです。
最初の集客で失敗すれば、当然お金は入らない。けど、テナント代などの固定費はかかる。
軍資金がどんどん減る。
すると、「誰でもいいから、とりあえず入って。」と願うようになる。
なにより、「自分のこのシステム、理念では生徒は集まらないのか?」と自信をどんどん失っていく。
自信を失っていた矢先、ようやく一人入塾。その神保護者の意見を聞いてそれをしてしまう。

いつのまにか、理想が消えています。

忘れないでいただきたいのは、集客ができないのは、あなたのやりたいことが悪いわけでなく、その伝え方が悪い。
もう一つ、集客できないのはあなたが新参者だから。
ちょい田舎で開業しない限り、たいていよそ者には冷たいものです。
(フランチャイズには暖かいです)

素人に方向性を決めてもらわないように

あなたは経営者です。
そして、指導のプロです。
自信をもってやりたいこと、やりたい教育を貫いてください。

ここから、すこしぶっちゃけます。
色々と、注文を付けてくる親子に限って辞めます。
これが”保護者の意見を聞くな!”というタイトルにしている理由です。
注文に答えようと頑張るわけです。
その保護者の期待に応えようと頑張るわけです。
しかし、辞めます。
注文をつけるということは、意見を持っていて流されないという性格からきます。
流されるもじもじ親は特に意見を持ちません。
意見を持っているということは、決断することが自分でできるという事。
つまり、「成績が上がんない!この塾変えよう!」という決断がはっきりとできる性格の持ち主。

一生懸命やったのに、要望に応えてきたのに辞められる。
サラリーマンで言うと、何日もかけて仕上げたプレゼンが却下されたり、上司に自分の頑張りを認めてもらえなかったり。
主婦で言うと、子育てが大変なことを旦那が分かってくれない。
「仕事は仕事。」割り切ることで、生活を謳歌するケースが多い。

経営者において「仕事は仕事」と簡単に割り切ることは難しくとも、「金は金」という考えで割り切ることは必要です。
金を稼ぐのに親の素人意見は必要ありません。

管理人:やるキング

プロフィールイラスト_150塾を開業して10年!
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