生徒を辞めさせないために成績を上げる

生徒が辞めるとまず思う事。
「成績さえあげることができれば…」

これについて、ほとんどの塾長はそう思うのではないでしょうか
塾を繁栄させるために、塾で儲けるために子供の成績さえあげてしまえばこんな楽な商売ありません。

「それができれば苦労はしてないって。」
そうです。簡単に成績が上がるなら、悩みなんてなく日々を楽しく過ごし儲けていることと思います。
ただ、生徒が辞めるたびに「あぁ、成績を上げてあげたいな…あげていればこんな嫌な気持ちにも双方ならなかっただろうし…」

私は現実主義の考えを持つ人間なので、必ず成績が上がるという方法はない。と言い切ります。
そんな人間が、塾でしっかりと稼いでいる。どのような手法をとっているかの一つを紹介します。

どのように生徒の成績をあげるのか

まず、「この生徒は、できない生徒である」と決めつけます。
決めつけることから始まります。
生徒への偏った優しさは、この「できない」という現実を見ずにその子の本質を見失ってしまいます。
つまり、あいまいな判断は、その子に対する改善策を鈍らせ、正しい指示が出せなくなります
「できない」と決めつけることで、じゃぁ何ができないのかと考えるようになりより具体的に「これをさせれば上がる可能性が高くなる」と判断ができます。
なまじ、「やればできる」と生徒に対し思い込んでいる場合、「勉強しよう!やればできる!」というあいまいアドバイスになり、指示が漠然となりすぎます。
生徒が「結局、何をすればいいか分からない。」当然成績が上がらず、退塾。という事になります。
「できない生徒である」そう思うことは、講師として失格と考えられ、ピグマリオン効果を推進する方には聞くに堪えない話でしょう。
が、綺麗ごとだけでは生徒は辞めるんです。
しっかりと現実を知り、それにおける対策を練らないと潰れます。

生徒を辞めさせないために具体的な対策を行う

具体的な対策は、生徒個人によって変わります。
全ての子に同じ手法が通じるわけがないことはご存じのとおり。
ほめて伸ばす
というありきたりな手法が近年はやっていますが、子供をバカにしすぎです。
もちろん、それがハマる子もいますが、辞めていった子はそれがハマらなかったのではないでしょうか。
誉めたときに生徒のリアクションを肌で感じてください。
喜んでいますか?それとも無反応ですか?
“誉める”という行為は、手段です。集中力を上げてもらうという手段の一つでしかありません。
その、子供をコントロールしようとしているアザトサが生徒によっては反感を買います。

最も大事なことは、誉めるという行為が成績につながることはほぼありません。
(褒めて機嫌よく塾から帰ってもらうのは儲けるためには必要ですが、ここでは、成績について述べますのでこの詳細については省きます)
成績を上げる具体的な方法は、何をさせるか、何をさせないか。
それにつきます。
宿題でもそう、あなたが行う授業でもそう。
その意思決定で成績をあげれるかどうかが決まります。

誉めて成績を上げようといったきれいごとで理想を追うのはやめ、現実をみて、「つめこみでも、なんでもいい。とにかく点数をとれ」こういった指導ではないと退塾者はなくなりません。

この意見に関して「いや、私は、誉めることで成績を上げてきた。」そう思われる方もいます。そして、それは事実でしょう。が、それは、先ほど述べた、生徒があなたの感性にハマった。だから成績が上がった。そう考えると納得がいきます。
今は話しているのは、あなたには辞めていった生徒があり、そういった辞めた生徒に対するアプローチにはどういったものがあったのか。
なまじ誉めることで成績を上げたなどという自信が、現実をまげて考えてしまう結果となります。
繰り返しお伝えします。
誉めるという行為が成績につながることはほぼありません。

誉めてあげるのではなく、成績を上げるために、何をさせて何をさせないのか。
それを具体的に考えていく必要があります。

成績を上げる確率の高い順に進めさせ、保護者へのサービスも忘れない

成績を上げる確率を高める方法として

  • 苦手教科の習得
  • 全教科の簡単な問題をすくいあげて点数をとる
  • 得意教科を伸ばさせる

この3つが代表的
前述にも示した、成績を上げるために、何をさせて何をさせないのか。
3つの選択肢のどれをとるかが講師力には問われます。
生徒に期待をするあまり、全部取ろうとして失敗する講師の多い事。
現実を見ましょう。あなたの組んだカリキュラムを生徒はこなせていますか?
授業計画など、結局のところ、75%もクリアできればいい方です。
ただ、必ずクリアできる100%の達成率の授業計画書を作られる方よりははるかにいいのですが。
100%のカリキュラムを組んで(生徒に自信をつけさせよう的狙いであっても)それが子供のためだと思っている方は、見方を変えてほしい。

この選択肢の取り方で気を付けてほしいことが一点あります。それは、バックにいる保護者も考えること
勉強が苦手な子にとっては、どう考えても、得意教科を伸ばさせる、簡単な問題をすくいあげる。が確率的に成績を上げやすい。しかし、バックにいる保護者は、「弱点が克服できていない」とあやをつけてきます。
こっちがどれだけ苦労して成績を上げているか知りません。
丹精込めた料理も、虫一匹でクレーム。取り除けば食べれるじゃねぇか!
ん?例え間違い??
弱点克服には時間がかかると私は思っています。
だから、生徒にさせることとして、弱点は半分以下に。そして、成績の上がる確率が高い方法を残り半分に選択し、成績を上げつつ、保護者へのサービスも忘れない。
これが儲けるための一つの手段です。

管理人:やるキング

プロフィールイラスト_150塾を開業して10年!
私が開業する10年前に欲しかった情報をとことん載せてます!
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